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タケノコには毛がある

今が旬のタケノコ。
煮物にしたり、穂先を酢味噌で食べたり、とてもおいしい食材です。

前にスーパーでタケノコを買ったときに、レジ打ちの男の子に「僕はタケノコに毛があることを知らなくて、初めて触ってビックリしました!!」と話され、こっちも知らないのか~っとビックリしました。

水煮にしたものが売ってますからね。
今出回ってる孟宗竹のタケノコには、ビロードのような毛が生えてます。

この毛の生えた皮をむいて、米のとぎ汁で40-50分炊けば下処理の出来上がり。水煮で売ってるものになります。

これを薄く切ってそのまま食べると、 トウモロコシのような甘みがあって美味しいですよ。

面倒でも、一度タケノコの下処理から調理してみるのもおススメです。

衣更着の2月

2月は日本の旧暦で「如月(きさらぎ)」です。

もともとは「衣更着(きさらぎ)」と書きます。この一番寒い季節に「衣を更に重ねて着る季節」という意味です。

昔から着物を着てきた日本人になじみのある素材、絹には解毒・保湿効果。麻には吸湿・防菌効果があり、身体を守ってくれる天然素材です。

今の季節、肌に近いほうから、絹、綿、羊毛、羽毛と重ねると温かいです。

この時期の冷えが一年の健康に響くので、天然素材の衣類で温かくふんわりと包み込むように、体を大切にして過ごすことを意識するといいですよ。

へぇ~「soy sauce」って

この間、鹿児島の食に関する本を読んでたところ面白いことが書いてありました。英語で醤油を意味する「soy sauce」は鹿児島弁からきていると。

確かに鹿児島弁で醤油のことを「ソイ」又は「ショイ」といいます。

薩英戦争以降の薩摩とイギリスの交流の中で、イギリス人が醤油のことを「soy sauce」と呼ぶようになり、パリ万博以降に「soy sauce」の言葉で広まったらしいです。

へぇ~知らなかった。凄いな鹿児島弁。

もうすぐ節分

2/3の日曜日は節分です。

子供の頃炒った大豆を外に元気よくまいていました。 そして歳の数だけ落花生を食べて終了。雨が降ると、ふやけた大豆が車のタイヤで潰されて掃除が大変だったのを覚えています。

鹿児島だけなのかよくわかりませんが、厄年の人はお金を歳の数だけまくという風習もありました。

私が小学生の頃、朝の登校時に拾ってくる人もいて、家に持ち帰ると厄を入れることになるので、そのお金で外で何か買って家に帰えらないといけないといわれていました。

今では恵方巻がつき、掃除が大変なので家の中ですぐに回収できる程度の落花生をまき、歳の数だけ食べるというのはきついので、ほどほどに落花生を食べるという感じです。

節分は一年が始まる立春(2/4)の前に一年の厄災をきれいさっぱり祓うという意味があります。

豆は「魔目」と書き「鬼の目を潰す」という意味で、ここから出てくる厄災の目も潰して祓うという意味が込められてるようです。

明日は鏡開き

お正月、鏡餅は飾りましたか?明日の1/11は鏡開きの日。

私の住んでいる鹿児島では鏡開きを方言で「オカガンサゲ」といいます。「お鏡(オカガン)を下げる(サゲ)」という意味。

丸くて白い鏡餅を神社のご神体の鏡に見立てて、魂の権化としてみる向きもあったため、刃物で切ってはならないとされていました。

特に武家の家では重要視されていたようです。
本来なら木槌で割って神様からのお裾分け(お年玉)を皆でいただだきます。

しかし、この鏡餅いつもカビだらけ。。。青カビまでは食べてもOKとか、黄色とピンクのカビは食べてはいけないとか伝え聞いてましたが、本当かどうか???疑問です。おかげで胃腸が鍛えられました。

カビの生えた鏡餅食べたことありますか?そのままではとてもカビ臭くて食べれるものではありません。

美味しく食べられるように、カビを包丁でこそげ落として、水餅にして雑煮かぜんざいで神様からのお裾分け(お年玉)を美味しく頂くのが現実です。

おばあちゃんやお母さんがやってきた地域に根ざした暮らしの風習、地に根を下ろして、しっかりとご先祖様に守られてる気がします。

忙しい昨今、自分なりにできる範囲で大切にしていくのも、ヨガや瞑想と同じようにメンタル維持の健康のためにおすすめですよ。

 

 

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