サイドの縫い代テープにグログランテープを使っていますが、綺麗に縫うコツはありますか?
[商品No.bg-001](レシピ:⑤-11 工程 応用 詳細)
・グログランテープ(グログランリボン)とは、
→固く密に織られたヨコ畝のあるテープ(リボン)
↓このテープ(リボン)になります。幅は色々あります。
kami-to-nunoのトートバッグ[No.bg-001]、サイドの縫い代テープは、縫い代と縫い代を絡ませることで、接着テープ+縫い代の絡ませで固定させ、縫いずれを起こしにくい方法をとっています。
グログランテープで縫い代を隠す方法は、しっかり固定されにくいので、縫いにくいと思います。初心者の方には慣れてないと難しいので、グログランテープを使った縫い方はおススメしません。
下記で説明する方法は、初心者の方でも縫えるように、仮止めを使った縫い方です。注意点がありますのでご理解ください。
注1:)グログランテープではなく、布で代用して説明しております。
注2:)ミシンで仮止めするので、針穴が残る場合があります。(針番手が太いため)
・ サイドのテープAは、本体の縫い代をカットした部分~カット部分が同じ長さです 。
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・テープの中心に印をつける。
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・ 両面テープ止めてずれるようであれば、ミシンで4-5か所を仮止めしてください。
![](https://basicfabric.jp/wp-content/uploads/2019/07/014.jpg)
![](https://basicfabric.jp/wp-content/uploads/2019/07/016.jpg)
・がっちり固定されるので、ずれないと思います。
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![](https://basicfabric.jp/wp-content/uploads/2019/07/067-2.jpg)
・コバステッチをかける。
![](https://basicfabric.jp/wp-content/uploads/2019/07/033.jpg)
・コバステッチをかけ終わった後は、ミシンで仮止めした糸を抜く。
(※但し、マチ部分(底側)は、マチを縫うときに隠れるので、ここの糸は抜かなくても良い。)
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・ミシンの仮止めの糸を抜いて、針跡が残るようであれば、アイロンで蒸気をあてて、穴を隠すような感じで指で撫でてください。