見える部分のロックミシンの糸をそのままカットするとほつれてくるので、ミシンで糸を止めます。
出来上がりは下の写真のようになります。
まずロックミシンの糸を止めるときは、運針が細かいほうがいいので、ダイヤルを「1」にします。
両端を運針を細かくして止める動画です。作業方法は動画を参考に。
止めるのは、 裏(見えないほう)になります。
ロックミシンの運針位置に止めることで、出来上がりがきれいになります。
下の写真は表(見えるほう)の写真です。
基本的に、ロックのミシン糸がほつれないように止めればいいのですが、運針位置に止めることで、きれいな仕事になります。
高級婦人服などは、この方法で止めます。
ここで説明したロックミシンの糸の処理は、kami-to-nunoのあずま袋[bg-006]のマチの部分になります。