帆布の縫い代を折るのは、厚くてやりにくいと思います。
「kami-to-nuno」の型紙を使った作り方では、8号と11号帆布を使って解説しております。
kami-to-nunoの縫い代の折り方は、
「手アイロン(指アイロン)+アイロン」で縫い代を折っていきます。
11号帆布(薄手)の縫い代の折り方
1. 生地の折る部分にアイロンをかけます。
(※生地を温めることで、折りやすくします)
2. アイロン定規をあてて、指アイロンで数ヶ所押えます。
(※この場合1cm。10cm間隔でギュッギュっと指で押さえます)
3. アイロン定規をはずして、
指アイロンで縫い代を押えてつなげます
4. アイロンで、しっかりと圧と熱を加えて折り曲げます。
圧は、アイロンの上から体重をかけてください。
5. 11号(薄手)帆布で、これだけしっかりした折り目ができます。
8号帆布(中厚地)の縫い代の折り方
1. 生地の折る部分にアイロンをかけます。
(※生地を温めることで、折りやすくします)
※写真省きます
2. アイロン定規をあてて、手アイロンで数ヶ所押えます。
(※この場合1cm。10cm間隔でギュッギュっと指で押さえます)
※これは、バッグの持ち手を作ってます(距離が長いです)
3. アイロン定規をはずして、指アイロンで縫い代を押えてます。
(※数ヶ所、指で押しただけの状態↓)
つなげるようにして、指アイロンで縫い代を押えていきます。
つなげた指アイロンは、こんな感じ↓
4. アイロンで、しっかりと圧と熱を加えて折り曲げます。
圧は、アイロンの上から体重をかけてください。
5. 8号(中厚地)帆布で、これだけしっかりした折り目ができます。
※持ち手の部分↓
※袋の口部分(三つ折り)↓